「JOBY ゴリラポッド 3Kキット」を半年以上使ってみたからこそ分かったことを徹底レビュー!

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今回は僕が使っている三脚の紹介・レビューをしていこうと思います。

紹介していくのは「JOBY ゴリラポッド 3Kキット」という商品です。

購入から半年近く使ってみて感じたことなどをまとめてみました!

こんな方にオススメ
  • 普段から撮影をする人
  • アウトドアで活動することが多く屋外で撮影をする人
  • ゴリラポッドの使用感が気になっている人
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僕が「JOBY ゴリラポッド 3Kキット」に出会うまで

僕はロッククライミングをしています。

自然の岩場に一人で行くことがよくあって、自分がどのように登っているのかを研究するため、完登した記録として動画を撮影します。

今は沖縄の最大エリアの課題を全て登るということに挑戦中です!

自然の岩場でも「JOBY ゴリラポッド 3Kキット」を用いて撮影しています。

この三脚を手に入れるまでは、撮影のために近くの石を積み重ねてスマホを立てかけたりしていました(笑)

意外にもそれほど困ることなく過ごしていたのですが、最近は外岩に行く頻度も増えたこともあり、雨降り後や近くに良い感じの石や置き場がないときに結構困ることが多くなってきたことから三脚の購入を考えるようになりました。

また、自然の岩場(山や川、海など)は整備された場所ではないので地面もデコボコしていて不安定な状態であることがほとんどです。

普通の三脚では臨機応変に対応できないなと感じていました。

そんな思いを抱えつつ三脚を探していると「JOBY ゴリラポッド 3Kキット」に出会いました。

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全ての悩みを解決してくれた三脚

そんな悩みを全て解決してくれたのが「JOBY ゴリラポッド 3Kキット」でした。

JOBYのゴリラポッドは有名な三脚であり「YouTuber」でも愛用している人が多く、サイズや種類違いで多数の商品があります。

サイズは1K、3K、5Kがあり、新しいproモデルもあります。

Proモデルは脚部分の素材が樹脂からアルミに変わっていて、台座部分(雲台)もデザインが変わっています。

そんな中でも僕は「JOBY ゴリラポッド 3Kキット」という商品の購入を決めました。

Proよりも安いこと、proの方が重かったことから僕は旧バージョンを選びました。

サイズは1Kだと小さく、5Kは大きすぎて持ち運びが不便そうなため3Kで良かったです。

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ゴリラポッドの3つの特徴

この商品の大きな特徴は3つあります。

  1. 自由自在に動く脚
  2. 水準器の付いたボール雲台(proには水準器はついていない)
  3. 軽量かつ丈夫(388g)

自由自在に動く脚

これが「ゴリラポッド」といっても過言ではないほどの圧倒的特徴ですね。

その自由自在さは僕の想像を軽く超えました。

沖縄の岩場は基本的に海側にあり三脚を置ける場所は砂浜か岩の上など不安定な場所です。

そんな場所でも安心して撮影が出来ます。

脚を自由自在に動かすことが出来るので、流木に巻き付けりゴツゴツした岩にフィットさせることも可能です。

場所を選ばず自由に設置できることがとても助かっています。

水準器の付いたボール雲台

これもかなり特徴的だと思います。

ネック部分がボール状になっていることで自由度がかなり高く水平に360°回ります。

加えて、台座の一部分に工夫が施されていて横向きに90度まで倒すことも出来ます。

雲台には水準器もついているので不安定な場所に置いた後でも水平をとることができます。

自由に動く部分が脚部分だけだと設置すると同時に水平・垂直も気にしないといけないのですが、このネック部分のお陰で設置の際は安定して置くことだけを考えれば良いのでストレスがかなり減ります!

軽量かつ丈夫(388g)

「JOBY ゴリラポッド 3Kキット」はスマホスタンドではなく、中型一眼レフカメラを想定しているため、スマホスタンドとして使うにはかなり大きいです。

最もコンパクトな状態だと、縦:約30㎝×横:約5㎝です。

木などに巻くことを考えると30㎝はちょうど良いサイズだと感じます。

1Kは縦が約25.5㎝、5Kは縦が約37㎝です。

そして、本体は388gとかなり軽量です。

スマホ取り付け用の部品をつけても430gほどです。

ずっと手持ちだとしんどいかもしれませんが、カバンに入れておくなら全然問題ありません。

ちなみに、上位モデルの3KProは本体のみで463gなので部品を付けると500gを超えてしまいます。

強度も高く、岩に設置する際に2mくらいの高さから落としてしまったことがありますが全然大丈夫でした。当たり所が良かっただけの可能性もありますが、半年ほど使ってきて不具合や動きにくさなどもありません。

「JOBY ゴリラポッド 3Kキット」 のメリット・デメリットについて

メリット
  • 場所に左右されることなく撮影できる
  • 軽量で丈夫なため持ち運びが楽
デメリット
  • 値段が高め
  • スマホスタンドとして使うには別のパーツが必要
  • 自由自在に動く脚の操作に慣れが必要

メリットについては「JOBY ゴリラポッド 3Kキット」の特徴全てがメリットといえます。

デメリットについては値段が高いというのが一番大きいとは思いますが、高性能で使い勝手も良いので使い続けていくうちに納得できました。

脚に関しては初めは戸惑いますが、何度か使うと自然と慣れてくると思います。

注意点:「JOBY ゴリラポッド 3Kキット」だけではスマホスタンドとしては使えません。

元々は中型一眼レフカメラ用であり、ネジしかついていません。

スマホスタンドとして使うには専用の部品を付ける必要があります。

僕はこちらの「Manfrotto MCPIXI PIXIクランプ」という商品を使っています

基本的にはネジ部分のサイズが合うなら、どこのメーカーでも大丈夫だとは思います。

「JOBY ゴリラポッド 3Kキット」のネジ部分はは1/4”となっています。

「Manfrotto MCPIXI PIXIクランプ」は多様なサイズに対応できるためオススメです!

内径6㎝~最大で10㎝ほどまで対応していました。

ネジ穴は二か所あるので縦も横付けも可能です。

「JOBY ゴリラポッド 3Kキット」の口コミ・周囲の声

Amazonではレビュー数12,151で〈☆4.6〉の高評価を獲得しています。

外岩に行った際には共有使用しているのですが、使った人は「めっちゃ良いね!俺も買おうかな~」という反応でした。

評価が低めのレビューとしてはデメリットにもあげたように脚の使い方が難しいというものがありました。

スマホスタンドとしては高価なので手が出しづらいかもしれませんが、頻繁に撮影する方なら満足していただけると思います!

まとめ

「JOBY ゴリラポッド 3Kキット」は外で撮影する方にはうってつけの三脚です!

僕はクライマーなので、同じクライミングをしている方で外岩に行く方、登山やキャンプをよくする方には絶対にオススします!

サイズは3種類ありますが、迷っている方は中間の3Kで問題ないかと思います。

雲台なしの脚のみでも購入可能です。

僕は雲台をよく使っていて便利だと感じる状況が多いので雲台付きを圧倒的にオススメします。

「JOBY ゴリラポッド 3Kキット」があれば、ほとんどの状況に対応可能です!

人気商品のため種類によっては品切れになることもあります。

3Kの場合、旧バージョンはproよりも4000円近く安いのですが、使い心地は良く耐久性も問題ないので迷っている方は旧バージョンを検討してみてはいかがでしょうか。

少しでも撮影に困っている方は撮影でのストレスをすぐに軽減することが出来るので

早めに買うことをオススメします!

この記事が少しでも三脚の購入で迷っている読者の役に立てれば幸いです。

読んで頂きありがとうございました。

次回の更新をお楽しみに!

プロフィール

沖縄出身、現在は埼玉県民。
初心者から上級者の方まで楽しめるようなサイトにしていきます。
もっと楽しく登れるような情報発信をしていきます。

◆クライミング歴
8年。ボルダリングはRP3/4段、OS2段。
リードはRP 5.13a、OS 5.12cです。
国体に3度出場しています。(愛媛・福井・茨城)
三重国体は出場予定でしたが中止になってしまいました...。
外岩4段(V12)を目指して奮闘中です!

詳しいプロフィールはこちら

ご質問やご依頼はお気軽にお問い合わせフォームからどうぞ。

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