「汗切丸」をご存じですか?
汗切丸というのは手汗を抑制するために開発された電子滑り止めデバイスのことで、手のひら・足の裏の発汗抑制のために開発された製品となっています。
これだけでは汗切丸をパッと想像することは出来ないと思いますが、この記事を読み終わるころには汗切丸をパッと想像できるようになると思います。
実際に使用した筆者の感想なども書いていますので、ぜひ最後までご覧ください。
- 部分的にでも多汗症を改善させたい方
- スポーツをしていて手汗・足汗に困ったことがある方
電子滑り止めデバイス 汗切丸とは?
「汗切丸」は多汗症の治療法の1つであるイオントフォレーシスという治療法をより手軽に自宅などでも行えるようにするために開発された機器(電子滑り止めデバイス)のことです。
開発には2年の歳月が費やされており、京都発汗ラボ様の製品で開発担当の技術者の方も重度の手汗・足汗に悩んでいたとのこと。
汗切丸は手のひらサイズのコンパクトな機器であり持ち運びも容易となっています。
小さな躯体に手汗・足汗に悩む方々の希望となり得るポテンシャルを備えています。

手汗を抑制するメカニズム・イオントフォレーシス
イオントフォレーシスは多汗症の治療法の1つです。
水道水に直流電流を流して水素イオンを発生させます。
その水素イオンが汗腺に作用することで発汗を抑えてくれるそう。
なんか凄いですよね!!!笑
でも、皆さん一度は体験していると思います!
中学生の頃に理科で行った電気分解の実験を上手く活用しているということですね。
そんな効果があったなんて発見した人は素晴らしいです。

更に詳しく知りたい方はこちらの京都発汗ラボ様のサイトをぜひご確認ください。
汗切丸を使う大きなメリットは4つ!
- 自宅や外出先でも手軽に行える
- 大人から子供まで使用することが出来る
- 代償性発汗がない
- 痛みが少ない
自宅や外出先でも手軽に行える
汗切丸はとにかくコンパクト!
手のひらサイズの本体と受け皿、電極板、水道水、布巾2枚だけ。
病院に行かずとも治療ができて特別な準備がいらない手軽さはかなり有難いですよね。
大人から子供まで使用することが出来る
イオントフォレーシスの治療には年齢制限はなく大人から子供まで利用可能とのこと。
汗に悩む全ての方が利用することが出来ます。
代償性発汗がない
多汗症の治療における弊害ともいえるのが代償性発汗です。
代償性発汗は治療部位とは異なる場所から多汗してしまう症状のこと。
多汗症の治療には発汗を司る交感神経を切断するというものもあり、交感神経を刺激したことによって代償性発汗を引き起こしてしまうということがあるそう。
汗切丸で行うイオントフォレーシスという治療法では代償性発汗はないため安心して使用することが出来ます。
痛みが少ない
実際に使用したところ汗切丸で感じる痛みは本当に僅かでした。
痛みに弱い人でもしっかりと心配なく使用することが出来ます。

電気を使用するということで静電気やビリビリペンくらいビリビリ来るのかと思いましたが、そんなことはなく安心しました。笑
筆者が汗切丸を体験することになったきっかけ
筆者が汗切丸に出会ったのはTwitterでした。
「汗切丸レンタルリレー」というキャンペーンをクライミングジム向けに行っているのを発見し、面白そうだと思い応募しました!
「汗切丸レンタルリレー」の期間は2週間でした。
今では汗を多くは掻かなくなりましたが、バスケットボールをしていた中学生時代は手汗にかなり悩まされていました。
現在はクライミングをしていて今でも手汗に悩まされることは少なくありません。
常連さんの中には多汗症に近いくらい汗を掻く人もいたので皆で試してみることにしました。
汗切丸の使い方
使い方はとても簡単でした。
- 汗切丸と電極版を繋ぐ
- バットにあみあみシートを敷き、水道水をそそぐ
- 効かせたい部位を赤色(+側)にいれ、黒色(-側)にはもう片方の部位をいれる
あとは電源を入れて10分から15分待つだけです。
動画付きの説明は京都発汗ラボ様のコチラでご確認ください。
手と足でやるのと空いている手でスマホなどを触れて便利なのですが、今回は多くの方が使うため両手を用いて使うことになりました。

クライミングの動画を見つつ10分ほど。
両手で行う場合は誰かに電源のオンオフをしてもらう必要があります!
片方10分~15分なので、両手の場合は20分~30分です。
使用頻度について
汗切丸は一回だけでは効果があまりありません。
使い始めは週に4~5回(高頻度トレーニング期)、その後は週に1~2回(維持期)が必要です。
使用をやめると約1か月で元に戻ってしまうそう。
継続することが大事ですね。
筆者は1週目4回と翌週に1回使用しました。
常連さん達は1週目4~5回、2週目1~2回使用しました。
汗切丸の使い心地
上記で書いているように使い方はとても簡単でした!
準備するまでには5分もかからず、かなり手軽でした。
電気を流すと手の表面が少しピリピリしてきます。
アリに噛まれてチクチクする感じに似ていてムズ痒い感じでした。
なかなか不思議な感覚で体験した人は大盛り上がり!
片付けは水をこぼして容器と電極板、付属のシートをサッと水洗いするだけなので楽でした。
継続していくことを考えると手軽に使えるのは本当に嬉しいポイントです!
汗切丸を使用して筆者たちが感じた効果とは?
筆者が汗切丸を使った翌週は普段よりチョークの付きが良く、長時間持続している感覚がありました。
昔ほどは手汗を掻かなくなってしまったので筆者には大きな変化はありませんでしたが少しだけ効果を実感することが出来ました。
多汗症の常連さん数名は全然汗をかかないとまではいかなかったもののクライミング時の手汗の減少、普段の生活においては確かな効果を感じたとのことでした!
2週間という短い期間ではありましたが楽しく貴重な経験をさせて頂きました。
筆者と常連さんが大きな効果が得られなかった理由の1つとしては筆者の住む沖縄県が温暖な気候で普段から湿度や温度も高いため外的要因が大きかったということが考えられます。
地道に続けていくことが大事なのかもしれません!
祝!汗切丸のクラウドファンディング成功!
今回紹介した汗切丸は製品化途中となっています。
小さな躯体に大きな夢と希望が詰まった製品であり、汗に困る多くの方には大きな助けとなるでしょう。
下記にクラウドファンディングページのリンクを載せていますので興味が湧いた方はぜひ確認してみてください!
僅かではありますが筆者も支援させて頂きました。
”電子滑り止めデバイス” 手汗・足汗に「電子回路」で挑む!! – CAMPFIRE (キャンプファイヤー) (camp-fire.jp)
追記:汗切丸のクラウドファンディングは2022年1月末をもって終了いたしました。
沢山の支援者のお陰で無事に目標金額を達成することが出来たようです。
京都発汗ラボの今後の活躍に期待していきましょう!
まとめ
今回は【電子滑り止めデバイス 汗切丸】についてまとめてみました。
多汗症の方、特にヌメリ手クライマーの方々の大きな味方となってくれる製品だと思います!
使用方法も簡単でかなりコンパクトサイズの製品でした。
安心安全で手軽に行える治療というはとても有難いですね。
今後の活動に期待していきましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
京都発汗ラボ |電子滑り止めデバイス「汗切丸」 (kh-lab.site)
”電子滑り止めデバイス” 手汗・足汗に「電子回路」で挑む!! – CAMPFIRE (キャンプファイヤー) (camp-fire.jp)
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